House of Quinn Exhibition

キルティング、ドローイング、パッチワーク、重ねていく物語。
ギャラリーからのお知らせです。
3月13日(土)より House of Quinn の日本での初となる個展を開催いたします。
House of Quinn は、アーティストJulius Arthurによって設立されたイギリスサセックスを拠点とするデザインスタジオ。キルティング、ドローイング、パッチワークの伝統的な工芸技術をコンテンポラリーなデザインとアプローチでアートへと昇華させたキルト作品を製作しています。
本展では、壁掛けのアートワークに加え、彼の作品をアートとして、ファッションとして持ち歩けるようバッグを制作して頂きました。デッドストック、ヴィンテージ生地、再生生地、端切れなど持続可能な素材を様々にコラージュし生み出される作品は、ひとつひとつ異なりながらも関連し、手にした人の新たな物語や記憶を継ぎ足してくれるキャンバスになるでしょう。


Julius Arthur
イギリスコーンウォール出身、大学でファッションデザインを学び、2016年にデザインスタジオHouse of Quinn を設立。
イギリスの原風景や物語からインスピレーションを得て、ゆっくり時間をかけて生み出された日用品が、個人の一部となり時間の経過とともにそれぞれの記憶や物語が染み込んでいくようなオブジェクトを探究しています。

House of Quinn EXHIBITION
2021.3.13 SAT - 28 SUN
11:30-18:00
keiokairai gallery
photo by Danny Mcrran and Julius Arthur
お問合わせ先:keiokairai contact@keiokairai.co