iittala " i-202 Aroma " Tumbler

design : Timo Sarpaneva
produced : 1956-68
size ; H 7cm D 7cm
price : SOLD
1956年にティモ・サルパネヴァによってデザインされたアロマグラス。i-シリーズの中の1つで、ティモ・サルパネヴァの代表作でもありイッタラ社の1950年代後半の指針ともなったような重要なシリーズとなりました。このシリーズのためにデザインされた「i-マーク」はイッタラ製品のトレードマークとしても現在も使用されています。
なんとも愛おしいフォルムは計算に基づくデザインでした。マウスブローによる薄作りと特徴的な立ち上がったリムは口あたりもよく、フォルムの丸い部分にお酒を回す事で香りがグラスの中で充満します。アロマグラスという名のグラスで、香り高いお酒を一度は試したくなるようなそんな酒器です。
ヴィンテージとして良い状態です。